Okey-Dokeyのブログ

英語と動画制作を極めようと日々粉骨砕身の覚悟で努力していく30代のブログです。

英語の勉強方法について一言

 寒さが増してきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか。このブログを昨日立ち上げたところ、嬉しいことに13名の方が見てくれたようで2個目の記事にしてライター気分のOkey-Dokeyです。

 

 1つ目の記事では普通自己紹介を書くという黄金のセオリーを完全に忘れてしまい、書きたいことを書いてしまったので、今回も書きたいことを思いのまま書いていこうと思います。しかし話す内容も基本的には、筋トレと英語、ガジェットネタしかないのでそれらの永遠ループになる予定です。

 

さて、先日、ショッピングモールで英会話教室のちびっ子たちが一生懸命英語を勉強している様子を垣間見て、なぜだか心が燃えました。

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「俺はいったい何をしているんだ。こんな小さな子供たちでも必死に英語を勉強しとるやないかぃ。」

※まぁ正確に言えばその中の数人はママに連れられ、嫌々来ているのは明らかだったのですが、努力したい症候群の私には幻覚が見えました。

 

 

 中学校の頃、とても香水のきつい英語の先生と、正解すると「チャリン、チャリン」と叫びながら元気よく近づいてくるALTのおかげで英語が一気に苦手になった私でございます。

 

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 さらに追い打ちをかけるように高校に行くと、「これ明日までに全ページ訳してくるように。」と効率性をすべて削ぎ取ったような写経的課題に学習意欲がほぼゼロになる。大学時には、「じゃぁ、英語でディスカッション(討論)しようか。」とスピーキング力が当時スライムレベルの私には到底太刀打ちできるはずもない授業に出くわしました。恥と情けなさでその日は早退したくなる程の屈辱を浴び、もう二度と英語なんて話さないからってなりました笑。

 

 でも社会に出て、今どうしても必要なのは情報であり、英語ができるとできないとでは情報量に雲泥の差がでてしまう今日この頃。引き締まった身体以上に、英語力が欲しいOkeyです。

 

28歳の時に、決意を固めそれから4年後に英検1級を合格するまでの間、挫折した数は軽く5万回を超えた私が間違いなく成果があった勉強法は

 

「一語一義」記憶法でございます。

 

英会話教室も、高価な学習教材も必要ありません。

ただ必要なのは自分がこいつとなら一生過ごせるぜって思える英単語帳があればOK。

一語一義とは、文字のごとく一つの英単語に対して一つの意味を覚えるというものです。旺文社のテーマでもあります。

 

この勉強法を話せば、上位の英語学習者の方々から批判を受けることはもう定説化となっています。まず言われるのが以下の内容。

 

「英単語だけ覚えても無機質であり意味がない。すぐ忘れる。」

「文の中で使われる形で覚えてこそ意味がある。フレーズやチャンクが大切。」

 

…ごもっとも。

そんなものは「夜9時以降に食べたら太るよ。」ぐらい科学的に正しい理論なのです。

 

しかし、実際働いているサラリーマンや、ザ・ブラック企業で働いている私たちにはまずまとまった時間をとることが無理ゲーです。

 

優雅に洋書を読みながら出会った単語に「こんにちは。また出会えたね。」と言える余裕のある方のみ通用するような方法でございます。

 

何度も同じ単語に出くわす機会を半ば強制的に増やし、記憶を短期記憶から長期記憶に強制的に入れることができるのは間違いなく単語帳一択になると思います。

 

ちなみに私が現在愛用しているのは旺文社の英単語ターゲット1900です。

こちらは完全に話すための語彙力の定着のために使用しております。

何より、フレーズがとても良い。本当にお勧めです。

 

英検1級に合格した時は、Pass単を使っていました。

これもレイアウトがターゲットにとても似ており、何度も繰り返して覚えました。

そうすることによってかなりの語彙力が身に付いたと思います。

 

 

 

読むにしても、聞くにしても、話すにしても何をするにしても

英語の語彙は絶対的に必要です。

 

 さて、もし誰かに「どうすれば英語が早くできるうようになりますか?」と聞かれれば私の答えはひとつです。

 

「運命の人(本)に出会いなさい。そして毎日大切に見つめ、話しかけなさい。」

 

かなりスピリチュアルに聞こえますが間違いのない事実。

ここまで読んでいただいたみなさんありがとうございました。

 今度時間があればより詳しい英語の単語の勉強方法を記事にしたいと思います。

 

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明日また書けるように時間を作っていきたいと思います。